走行距離は5768kmで、今回が最初のブレーキフルード交換です。
自身としてもブレーキフルード交換は人生初めてです。
と言うことで事前に色々調べて「あったら便利」を予め用意しました。
メーカーのサービスデータにはブレーキフルード交換時期の明記は特にありませんでした。
一般的には5000~10000KM、または2~3年らしいのですが倍半分ってどうなんでしょう。
他に「窓から見た色があめ色」になってきたら交換のタイミングらしいです。
私のモンキー125は5000KM以上、丸2年、色は、、、あめ色でした。
なので交換時期です。
新規に用意したのは、
・Honda(ホンダ) ブレーキフルード ウルトラ BF DOT4 0.5L 四輪用
※四輪用とありますが、みなさんこれを使っているようなので迷わず選択
・エア抜キポンプ(注射器です)
・8サイズ メガネレンチ
メガネレンチは100均のダイソー、それ以外はAmazonで調達しています。
交換作業は手順をよく学習したので簡単でした。
注射器で上から抜けるだけ抜いて、新しいフルード液を入れ、ブリーダボルトを緩めてブレーキを握り、押し出されたフルード液が新しい綺麗なモノになってきたらブリーダボルトを締め直し、減った分新しいフルード液を再度継ぎ足しするみたいな感じです。
注意するとしたら、作業の過程でパイプ内にエア(空気)が入るとブレーキが甘くなるらしいので、空気(泡)が入ったらケチらずどんどんフルード液を追加して送り出した方が良いようです。
作業が終わりブレーキの利き具合を確認してみました。
普段「ブレーキの利き」を意識して運転していないので、ちょっと強めに握ったり、踏んだり、いわゆる急ブレーキっぽい操作になったためか、いきなりフロンから変な異音がして一瞬ビビりましたが、どうやらABSが効いただけだったようです。
簡単なメンテナンスですが、繰り返す度に愛着が深くなります。
満足度:★★★★★
必要度:★★★★★
少しあめ色になったブレーキフルード
交換を待つスタンドアップしたモンキー125
交換して綺麗になったブレーキフルード
作業前に用意した品々
Honda(ホンダ) ブレーキフルード ウルトラ BF DOT4 0.5L
アクティブ(ACTIVE) エア抜キポンプ (チューブ付)
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