今回北海道ソローツーリングで一番大変だったのがUSB電源の供給が止まりナビが使えなくなることでした。
実装しているUSB電源は「Kaedear(カエディア) USB電源 KDR-M3 (タイプC)」になります。
電源供給方法は「デイトナの電源ユニットD-UNIT98830」です。
どんな状況だったか整理します。
- セルオンでUSBソケットのLED(青)点灯確認&電源供給OK。
- そのままアイドリング状態でもOK。
- 走り出して確認してもOK。
- そのうち知らない間にLED(青)ランプが消え電源供給停止。
と言う感じでした。
市街に入り目的のホテル駐車場への誘導にナビが必要だったので以下のような感じで電池を繋ぎました。
- 信号で止まると一度セルを切り、直ぐに再始動してアイドリング
走り出すまでの時間で少しでも回復させる涙ぐましい努力です。
ツーリングを終え家に戻って状態の確認を行いました。
まず、普通にLEDランプが付き電源供給できていることから結線(回路)自体に問題無いと思われます。
対策として次の2つを合わせて実施したのでどちらが悪かったか分かりませんが、今のところ再発しなくなりました。
- デイトナの電源ユニットD-UNIT98830は5A出力が2口、7.5A出力が1口用意されていますが、結線していたのが7.5Aだったので、これを5A出力口への結線へ変更
電気にあまり詳しくないので、5A/7.5Aがどれだけ影響するのか分かりません。
ただ「走り出すと知らない間に落ちている」と言う状況から、走り出し色々な方面で電力供給が行われるとモンキー125の小さいバッテリーだと容量不足になり7.5Aの出力ができず、結果として機能しなくなるのでは。
それか単純に結線が甘かったゆえのトラブルで、5A/7.5Aに関係無く結果として結線しなおしたことで問題無くなったのでは。
いずれにしても今のところ再発していないので、もし同じような現象に見舞われている方がいれば試してみる価値ありだと思います。
余談ですがタイプCは従来のタイプBより高出力なので供給元の負荷もその分高いのかもしれません。
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